小林可夢偉は6日ヘレスでザウバーの2012年型マシンC31を初めてドライブ、マシンは好調であり、本格的なテスト開始に向けていいスタートが切れたと語った。

 ザウバーがC31を発表したその日、可夢偉はテスト規則で許可されたプロモーション活動のための走行としてヘレスのコースを走行した。本格的なテストは7日にスタートする。

「マシンについて細かいところまで話すのは難しい。タイヤはプロモーション用のものだし、明日は全然変わるだろう。でもマシンは好調だった」と可夢偉は新車の第一印象について語った。
「何の問題もなくプログラムを完了できたので満足している。いいスタートが切れた。明日はより本格的なテストを始めることができる。いきなりトラブルに見舞われる心配はしていないよ」

 レギュレーションによってノーズの高さが低くなったが、視界の問題は全くなかったという。エキゾースト関係の規則が変わったものの、マシンのフィーリングは昨年と比べて大きく変わった感じはなかったと可夢偉は述べている。
「何も変わっていない。(感触は似ていて)違いを言うのは難しい。でも今日はプッシュしなかったから、はっきりしたことは分からないね」

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