スーパーGT公式テスト レポート

開催日時:3月16日(土)~17日(日)
開催地:岡山国際サーキット(岡山県)
天候:3月16日 晴れ/ドライ
    3月17日 晴れ/ドライ
参加車両:DIJON racing GT-R(日産GT-R NISMO GT3/R35 GT3)
ドライバー:Takamori博士、千代勝正、池上真(16日)、井上恵一(17日)

成績:セッション1 1'29.135/GT300クラス11位
   セッション2 1'29.186/GT300クラス8位
   セッション3 1'28.945/GT300クラス7位
セッション4 1'28.837/GT300クラス2位
    1日目 総合 1'29.135/GT300クラス11位
    2日目 総合 1'28.945/GT300クラス7位

2013年スーパーGTシリーズの公式テストが岡山国際サーキットで開催された。
DIJON Racingは昨年に引き続き、GT300クラスに参戦する。マシンは昨年使用したコルベットZ06GT3から2013年仕様日産GT-R NISMO GT3へと変更した。

今回のテストは、レギュラードライバーの2名に加えて2人の第3ドライバー候補を含む4名のドライバーがDIJON GT-Rをドライブする。

エースドライバーは昨年に引き続き、Takamori博士、また新たなパートナーとして昨年GT-R GT3 3号車を駆り、シリーズ4位を獲得している千代勝正を迎え、2013年のSUPER GTに挑む事となった。

また、第3ドライバー候補としては、16日はスーパーGT初登場となる池上真がルーキーテストに望む。17日はDIJON Racingチーム監督を務める井上恵一がマシンに乗り込みGT-Rの性能評価を行う。

■公式テスト1日目 3月16日(土)
この日の岡山国際サーキットは快晴。まだカラーリングを行われていない真白なボディのままのDIJON Racing GT-Rがサーキットに姿を見せた。
DIJON Racing GT-Rは3月11日にシェイクダウンを行っただけの状態のため、今回のテストではセッティングやデータ収集等多くのテストプログラムが組まれている。

公式テストのセッションは午前と午後にそれぞれ1回ずつ行われる。
1回目のセッション開始と共に、千代選手がドライブ。マシンチェックを含め7周を周回したところで、Takamori選手へドライバー交代。Takamori選手もマシンの完熟走行を5周したところで、池上選手へドライバー交替。午前中はGT初挑戦となる池上選手の完熟走行に主な時間を費やし、このセッションでのGT300クラス最多となる54周を周回、ベストタイムは1'29.135で11番手、最初としてはまずまずのタイムを記録した。

午後から行われた2回目のテストセッション。
このセッションでは、池上選手のルーキーテストを実施し、池上選手は32秒後半~34秒前半の安定したラップで連続周回をこなし、見事ルーキーテストをクリアした。
その後、Takamori選手を中心にテストプログラムを継続、データ収集やセッティングを煮詰めるべく周回を重ねる。
ここでも大きなトラブルは無く59周を周回。ベストタイムは1'29.186、このセッションでGT300クラス8番手につける。

■公式テスト2日目 3月17日(日)
この日も引き続き快晴。午前中に行われたセッション3開始と共にTakamori選手がドライブ。走行3周目のメインストレートで突然5速でギアがスティックし、パドルシフトが動作しないトラブルに見舞われる。貴重なテスト時間を失うわけにはいかず、懸命のドライブでなんとかマシンをピットまで運び、原因解明及び修復作業を行い、大きなロスも無くテストを再開する。
このセッションでは千代選手のドライブにより、1'28.945をマークし7番手となった。

この公式テストの最後となるセッション4ではロングランのテストを実施。
Takamori選手、千代選手ともに安定したラップをマークし、特に大きなトラブルも無く68周を周回した。セッション中盤、千代選手が出した1'28.837のタイムはセッション終了間際までGT300クラスのトップを維持するも、残り時間5分となったテスト終了間際、NEWタイヤでアタックした他車にタイムが破られはしたが、最終的には、このセッションで2番手となるタイムを記録し、DIJON Racing GT-Rのポテンシャルの高さを実証した。

セッション全般を通してテストメニューも概ね終了、あとは万全の体制を整えて開幕戦を迎えるのみとなった。

開幕戦は4月6日から岡山国際サーキットで開催される。

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