DIJON Racing スーパー耐久2013 第6戦(鈴鹿)レースリポート

■レース概要
開催サーキット: 鈴鹿サーキット(1周5.807km)
9月21日(土) 晴れ 26℃ 予選,決勝1 観客数10,000人
9月22日(日) 曇り 28℃ 決勝2,決勝3 観客数20,500人

■レース結果概要
車名:DIJON IS WAKO'S ED DC5 #48
エントラント:DIJON Racing
ドライバー:A:鶴田和也 B:井上恵一 C:太田侑弥

予選:ST4クラス 5位(A,B,AB合算)
決勝1:ST4クラス 4位(総合22位)
決勝2:ST4クラス 2位(総合19位)
決勝3:ST4クラス 4位(総合20位)

 スーパー耐久シリーズ第6戦は、昨年に引き続き、世界ツーリングカー選手権(WTCC)日本ラウンドと併催され、普段とは違なり、国際色豊かな雰囲気の中、日本を代表する鈴鹿サーキットで開催された。DIJON Racingは、鶴田和弥選手、太田侑弥選手、井上恵一選手のドライバー編成でST-4クラスにエントリーした。

 今回のレースは従来のレースフォーマットとは異なり、レース中の給油やドライバー交代、タイヤ交換の義務が無い40分のスプリントレース形式が採用され、土曜日にレース1、日曜日にレース2、レース3と1イベント3レースフォーマットで行われ、スプリントレースらしく随所で激しいバトルが繰り広げられた。

■9月20日(金) 練習走行
 9月20日、秋晴れの好天に恵まれた鈴鹿サーキット。金曜日は1時間の占有走行が3本行われた。DIJON IS WAKO'S ED DC5の3選手はこの3セッションをフルに使い、予選、決勝に向けたセッティングを進めるため、積極的に走行を重ねた。

 この日の2本目に太田選手がマークした2分25秒846がDIJON IS EAKO'S ED DC5のベストタイムとなり、総合順位はクラス7番手という結果となった。

■9月21日(土) 予選
 午前中にA/B/C各ドライバーの予選が行われ、午後に第1レースが行われた。今回の予選セッションはAドライバー予選結果が第2レース、Bドライバー予選結果が第1レース、そしてA/Bドライバーの合算タイムが第3レースのグリッドを決めるため、いつも以上に予選順位が重要になってくる。

 Aドライバー予選第2グループ走行が10時05分よりスタート。鶴田選手のアタックで計5周を計測。計測3周目にマークした2分24秒065でクラス5番手につけた。

 続いて行われたBドライバー予選、井上選手がアタック。アタック中にST5クラスのマシンに引っかかりタイムをロス、計測2周目にマークした2分24秒308がベストタイムとなりクラス5番手。

 これによりDIJON IS WAKO'S ED DC5は第1レース、第2レース、第3レースともに5番手からのスタートに決定した。その後Cドライバー予選が行われたが、マシントラブルにより、Cドライバー予選に太田選手は出走できず、ノータイムとなってしまう。

 DIJON Racingは予選終了後に、決勝レース出走ドライバーを申請。第1レースまでマシン修復が間に合わない可能性もあるため、第1レース/鶴田選手、第2レース/太田選手、第3レース/鶴田選手で申請。この時点で井上選手は決勝レースでは監督に専念することになり、嘆願書も受理され太田選手は第2レースへの出走が認められた。

■9月21日(土) Race1
 ギリギリだがマシントラブルも修復し、決勝第1レースのスタートに間に合わすことが出来きた。スタートから鶴田選手は随所でバトルを展開。意気の良い走りを見せた。しかし、14時18分にスタートした決勝第1レースはトラブルやクラッシュによるリタイヤが多く、非常に荒れた展開となり、レース開始後約13分を経過したところでクラッシュ車両回収の為にセーフティーカー(SC)が導入される。このSC解除まで約20分を要したため、レース時間残り約7分というスーパースプリントレースの状態でのリスタートとなった。

 リスタート後、鶴田選手は後ろから迫る52号車86の追撃を凌いでいたが、残り時間僅かとなった14周目のデグナーコーナーで52号車の無理な進入のために押し出されしまいポジションを落としてしまう。クラス5番手でチェッカーを受けた鶴田選手だったが、先のデグナーコーナーでの52号車の行為が規則違反(危険なドライブ)との裁定が下り、順位を繰り上げてクラス4位で第1レースを終了し、シリーズポイントを5ポイント獲得した。

■9月22日(日) Race2
 一夜明けて日曜日は第2レースの前にフリー走行が行われ、太田選手と鶴田選手がこの後行われる決勝第2/第3レースに向け、最後の確認を行った。このセッションでDIJON IS WAKO'S ED DC5はクラス3位となる2分23秒478をマーク、仕上がりの良さをアピールした。

 フリー走行の後に行われた決勝第2レース。太田選手はスタートから好走を見せ、終盤勝負に賭けるべくタイヤを温存しつつも徐々に追い上げ、レース終盤にはクラストップを走行する41号車S2000に迫る。太田選手は終盤スパートをかけ最後の勝負に出るが、41号車に追いつく事は叶わず。それでも第2戦韓国・インジェ戦以来の2位フィニッシュ。シリーズポイントに7.5ポイントを加算する事ができた。

■9月22日(日) Race3
 このイベント最後となる第3レースは鶴田選手が担当。鶴田選手はスタートから好バトルを随所で展開するも、6位でチェッカー。レース途中、追い越し禁止となる黄旗区間での追い越し違反があったため、レース終了後2台の車両に40秒タイム加算のペナルティが言い渡され、鶴田選手の第3レース結果は4位に繰り上がり、シリーズポイントを6ポイント加算した。

 合計3レースで17.5ポイントを加算し、シリーズランキングは3位に浮上するも、残念ながら自力での優勝は無くなってしまいました。今年のスーパー耐久シリーズも残すところ、11月10日に大分県のオートポリスで開催される最終戦のみとなりました。

 シリーズランキング3位から6位までの間は僅差である為、非常に熱いバトルが繰り広げられます。少しでもランキング上位を獲得する為、チーム一丸となり最後まで頑張りますので、引き続き応援の程、宜しくお願いします。

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