アウディは2010年シーズンに向け5人のワークスドライバーを明らかにした。昨年限りでDTMを引退したトム・クリステンセンに代わり、新たにスペイン出身のミゲル・モリーナがワークス入りを果たしている。

 今シーズン、アウディは、マティアス・エクストローム、オリバー・ジャービス、ティモ・シャイダー、マルティン・トムツィクの4人を走らせるとともに、21歳のモリーナをチームに迎え入れる。
 ワールド・シリーズbyルノーのウイナーであるモリーナには2008年スペックのマシンが与えられ、アウディスポーツ・チーム・アプト・スポーツラインが彼の初参戦をサポートすることになる。

「自分の夢が実現したよ」とモリーナ。「DTMにおいてアウディをドライブすることは実にファンタスティックなことだ。期待に応えられるよう全力で臨むつもりだ」。ワークスチーム最年少のドライバーとなったモリーナはそう喜びを語っている。
 またアウディ・モータースポーツのDr.ヴォルフガング・ウルリッヒも、「ミゲルは魅力的な青年であるとともに、速さをもったドライバーだ。2年前にA4 DTMでテストした際も速かった。しかし当時彼はまだ18歳であったため、我々としてはDTMを走らせるには少しばかり早いと感じていたのだ」と語り、早くからその才能を認めていたことを明かした。

 一方、プライベートチームからの参戦となるキャサリン・レッグとマイク・ロッケンフェラーのふたりはチームを移籍することになり、レッグはアウディスポーツ・チーム・ロズベルグに移ってマーカス・ビンケルホックの新しいチームメイトに。またロッケンフェラーはアウディスポーツ・チーム・フェニックスでアレクサンドル・プレマと再び組むことになっている。

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