BMWの2012年からの復帰が正式に発表され、アメリカシリーズの開催決定、オペル復帰の噂など盛り上がりをみせるDTMだが、それに加えて韓国のハンコックタイヤが供給に名乗りを上げているようで、タイヤメーカーの売り込み合戦が過熱しつつあるようだ。

 タイヤメーカーにとってワンメイクレースでの供給は多くのメリットがあり、ぜひ獲得したいポジションであることは間違いない。DTMのコントロールタイヤは長年ダンロップが務めてきていた。

 ただ、10月21日にホッケンハイムでハンコックがDTM用のタイヤテストをするという情報が入った。ヨーロッパでハンコックは、スーパーGT300クラスで活躍したドミニク・ファーンバッハーの父親が所有するファーンバッハー・レーシングをパートナーとしてスポーツカーレースに参戦、今年のニュルブルクリンク24時間では初参戦ながら総合2位に入賞しただけに、有力とも言われている。

 また、ハンコックは多額の契約金をDTMのオフィシャルへ提示していると言われており、ダンロップやミシュランを上回る額になっているようだ。ただ、DTMのチーム関係者の中にはダンロップの継続を望んでいるチームもあるようで、今後の展開が気になるところではある。

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