ERC第4戦ラリーアゾレス(ポルトガル領アゾレス諸島サンミゲル島拠点、グラベル)は4月25日、レグ1の第1セクションとなる4SSのうち、キャンセルとなったSS1以外の3SSを走行。シトロエンDS3 RRCのロバート・クビカが、3連続ベストを叩き出して首位に立った。
 2位は、現在シリーズ首位に立つヤン・コペツキー、3位にはアゾレスチャンピオンのリカルド・ムーラ(いずれもシュコダ・ファビアS2000)が続いている。

 ラリーエリアは前日夜に豪雨に見舞われたため、路面コンディションが悪化。このためSS1はキャンセル、16.38kmで設定していたSS2は6.14kmに短縮された。

 3.27kmの予選ステージでは3.9秒差をつけてのトップタイムをマークしていたクビカは、ステージ走行順で1番手を選択。SS2はウェットでスリッパリーなコンディションとなったが、翌SS3とスーパーSSのSS4はドライ部分も多く、クビカはこの日だけでコペツキーに9.7秒差をつけての首位に立った。

「グリップレベルがすごく変わったし、こんな経験は初めてなのですごく難しかった。マッドと雨とドライをひとつのセクションで走るなんて、簡単にはいかないよね。明日は走行する距離が長いしとてもトリッキーなSSだけど、がんばって勉強するよ」とクビカ。

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