5月5日と6日にスペインのモーターランド・アラゴンで行われたフォーミュラ・ルノー3.5シリーズの開幕戦は、ニック・イェロイ(コムテック・レーシング)と新人のロビン・フリジンズ(フォーテック・モータースポーツ)が優勝を飾った。

 今季の3.5シリーズは、F1と同じDRS(ドラッグ・リダクション・システム)搭載のニューマシンが採用され、エントリーも13人のルーキードライバーが新たに名を連ねた。

 シリーズは14チーム28台で争われ、その中にはフェラーリ育成ドライバーのメンバーで今季はフォース・インディアのリザーブドライバーを務めるジュール・ビアンキ(テック1レーシング)のほか、ケータハムのアレクサンダー・ロッシ(アーデン・ケータハム)、マクラーレンの若手プログラムのメンバーであるケビン・マグヌッセン(カーリン)、メルセデスのサム・バード(ISR)、2010年にマクラーレン・オートスポーツ・アワードを受賞したルイス・ウィリアムソン(アーデン・ケータハム)など注目のドライバーも多数参戦している。

 開幕戦は土曜日に第1レースの予選と決勝、日曜に第2レースの予選と決勝というかたちで行われ、第1レースはスタートでポールシッターのアーサー・ピック(DAMS)を交わした2番手スタートのイェロイが25周にわたってレースをリード。途中、2番手のビアンキに0.5秒差にまで迫られるもオーバーテイクは許さず、最後は1.6秒差でビアンキを振り切り、開幕レースのトップチェッカーを受けた。

 一方、日曜の第2レースは、ダブルポールを奪ったシャルル・ピックの実弟アーサーが再びスタートに失敗し、2番グリッドのマルコ・ソレンセン(ロータス)が一時トップに立つ。だが、ソレンセンはトップ走行中の10周目にマシントラブルからリタイアし、これでトップに立った予選3番手のフリジンズが2位のバードに10秒近い差をつけ、第2レースの勝利を手にした。

 なお、第1レースを2位でフィニッシュしたビアンキは、レース後に車両違反が見つかったとしてリザルトから除外されたが、ビアンキはチームがこの決定に上訴したとコメントしており、レースの結果はシーズン後半まで暫定扱いのままとなる見込みだ。

■第1レース

■第2レース

本日のレースクイーン

渡川ももとがわもも
2026年 / オートサロン
SHIBATIRE
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円