小林可夢偉モデルの限定ミニカーがF1日本GP開催中の鈴鹿サーキットで発売される。ミニカーは3種類、4タイプが用意されている。
今回、鈴鹿サーキットで“現地”販売されるのは、可夢偉の2011年ショーカーモデル2タイプと昨年の日本GPモデル、2009年のF1デビューモデルの3種類、計4タイプだ。
昨年の日本GPモデルは、決勝レースで5度のオーバーテイクを果たすなど、驚異の追い上げで大観衆を魅了したBMWザウバーC29のレジンモデル。ヘアピンの激しいバトルでダメージを負ったマシンのディティールがそのまま再現されるなど、ファン垂涎のモデルに仕上がっている。
今年の日本GP特別パッケージ仕様のショーカーモデルも販売される。こちらは、オリジナルのサインボード付で、台紙とサインボードの異なる2つのパターンがあるが、ファンとしてはどちらも揃えたいところだ。
可夢偉のF1デビューマシンとなった2009年トヨタTF109のアブダビGP仕様も見逃せない。可夢偉はこのアブダビGPで6位に入り、F1初ポイントを記録。可夢偉とファンにとって思い出深い一台でもある。
なお、これらはいずれも10月7日(金)より、鈴鹿サーキットで販売される。販売場所は、限定ダイキャストモデル販売広場(モータースポーツランド・ショートコース)。2009トヨタ/アブダビモデルはサーキットガレージ(モートピア内ショッピングエリア)のみとなっている。
2011 F1日本GP 鈴鹿サーキット限定発売 小林可夢偉モデルミニカー
・2011ザウバーショーカー(2タイプ) ともに¥6,800 1500台限定
・2010ザウバー スパーク製 ¥7,500 1000台限定
・2009トヨタ アブダビ ¥6,000 1200台限定
□販売場所 サーキットガレージのみ