毎年英AUTOSPORTが行っている企画「F1チーム代表が選ぶトップ10ドライバー」の2014年版の集計結果が発表された。今年最高得点を集めてベストドライバーに選ばれたのは、チャンピオン、ルイス・ハミルトンだった。

 英AUTOSPORTは各F1チームの代表に今シーズンのトップ10ドライバーを選ぶよう依頼、その順位に従ってF1ポイントシステムと同様に25-18-15-12-10-8-6-4-2-1のポイントを与え、集計して全体のランキングを決定した。各代表が正直な評価を提出できるよう、それぞれがどういうランキングをつけたかは公表されない。

 今年は11チームが参戦したものの、ケータハムはシーズン途中で何度も体制変更があったため、投票は依頼されなかった。そのため10人のチーム代表による評価で全体のランキングが決められた。

 今年ベストドライバーに選ばれたのは、11勝を挙げて2度目のドライバータイトルを獲得したメルセデスのハミルトン。ハミルトンには194点という圧倒的多数のポイントが集まった。

 2位は競争力の乏しいフェラーリを駆り、見事なパフォーマンスを発揮したフェルナンド・アロンソ。アロンソは2010年と2012年にはトップ、2013年には2位と、チームボスたちから安定して高い評価を受けている。

 3位はレッドブルに昇格してチャンピオン、セバスチャン・ベッテルを上まわる強さを見せたダニエル・リカルド、4位はウイリアムズで6度の表彰台を獲得したバルテリ・ボッタス、5位に最後までハミルトンとタイトルを争ったニコ・ロズベルグが入った。

 昨年トップドライバーに選ばれたベッテルは7位に順位を下げている。マルシャに初ポイントをもたらしたジュール・ビアンキは8位でランク入りを果たした。

 チーム代表の評価によって選ばれた2014年トップ10ドライバーは以下のとおり。

1.ルイス・ハミルトン(194点)
2.フェルナンド・アロンソ(155点)
3.ダニエル・リカルド(135点)
4.バルテリ・ボッタス(119点)
5.ニコ・ロズベルグ(115点)
6.フェリペ・マッサ(55点)
7.セバスチャン・ベッテル(53点)
8.ジュール・ビアンキ(44点)
9.ジェンソン・バトン(40点)
10.ダニール・クビアト(28点)

※評価を行ったチーム代表は以下のとおり。
メルセデス=トト・ウォルフ、レッドブル=クリスチャン・ホーナー、ウイリアムズ=クレア・ウイリアムズ、フェラーリ=マルコ・マティアッチ、マクラーレン=エリック・ブーリエ、フォース・インディア=ビジャイ・マルヤ、トロロッソ=フランツ・トスト、ロータス=フェデリコ・ガスタルディ、マルシャ=グレーム・ロードン、ザウバー=モニシャ・カルテンボーン

■2013年版チーム代表が選ぶトップ10ドライバー
■2012年版チーム代表が選ぶトップ10ドライバー

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