鈴鹿サーキットは、今年のF1日本グランプリでC席に設置するドライバー応援席の対象ドライバー3名を発表した。
今年もF1日本グランプリでは、昨年に引き続き対象ドライバーのファンを集めた専用応援席が設置される。今回、設置が決まったのは、これまで数々の名勝負が繰り広げられてきたメインストレートエンドから第1・第2コーナー、そしてS字までをも見渡せる人気のC席上段の常設席だ。
その対象ドライバーに決まったのが、ディフェンディングチャンピオンで今年4年連続の王座を目指すセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とマクラーレンのジェンソン・バトン、そして今年はメルセデスで新たなチャレンジに挑むルイス・ハミルトンというチャンピオン経験者の3名だ。
価格はいずれも大人3万7,000円、大学生・高校生が2万6,000円、子ども(3歳〜中学生)は5,000円となる。
このドライバー応援席とS席のファミリーシートはさっそく3月10日(日)の10時から先行販売が開始。なお、他のドライバー・応援グッズについては決定次第アナウンスされる。