フェラーリがアブダビに建設中のテーマパーク「フェラーリ・ワールド」の外観がほぼ完成、その姿が明らかとなった。
「フェラーリ・ワールド」は、F1アブダビGPを開催するヤス・マリーナ・サーキットと道路を一本挟んだ北側に建設されている。その近未来的な外観には驚くばかりだが、20万平方メートルの敷地には今後20以上のアトラクションも建設される予定だ。その中には世界最速を誇るジェットコースターもあり、乗客は時速200km以上、最高で4.9ものGフォースを体感できるとされ、F1マシンとほぼ同等の感覚を味わえることになっているという。
また、建物のルーフに取り付けられているフェラーリのロゴは世界最大の大きさとのことだ。