みなさん、こんにちは。
F1速報編集部のタナカ1号です。
さぁ、いよいよ今年の開幕戦バーレーンGPまで1カ月を切りました。
今年は開幕までに計4回の合同テストがありますが、17日(水)からスペイン・ヘレスでその3回目が行われています。
ご存じのように今年はレース中の給油が禁止となりました。そのためテストでは例年以上に燃料搭載量の“幅”が大きくなっています。極端に言うと空タンに近い状態で走っているチームもあれば、約160kgの燃料を積んで走っているチームもあるわけです。したがって、テストのタイムを見ているだけでは今年の勢力図は見えません。
しかし、どのチームが速そうで、どのチームが遅いのか? を開幕前に知りたい! もっと言えば前代未聞の復活劇を遂げたシュマッハーが勝てるのか、勝てないのか。可夢偉はどれほど活躍してくれるのか? レッドブルの新車の出来映えがどうなのか? 気がかりではありませんか。今号はそうした疑問にお答えするべく作った一冊です。
というわけで、下記の中に「あてはまる項目」が3つ以上ある方は、ぜひお近くの書店もしくはF1速報公式サイトからご購入ください。
1:マシンのシェイクダウンを終えた今、改めて皇帝シューマッハーの「本音」を聞きたい。
2:辛口な津川さんはテスト現場で「皇帝の走り」をどう見たか? 率直な感想を聞きたい。
3:昨シーズンの最速マシン、レッドブルの新車「RB6」をじっくり眺めたい。
4:奇才ニューウェイに「RB6」の開発コンセプトを聞いてみたい。
5:ラリーに転向したライコネンに「今だから話せる」あんなコトやこんなコトを聞きたい。
6:大きな声では言えないが「F1のテストコースは、なぜスペインが多いのか?」知らない。
7:初テストで“いきなり2番手タイム”を出した小林可夢偉に期待が高まっている。
8:本命フェラーリの対抗が「メルセデスとレッドブルである」根拠を知りたい。
9:バトンとハミルトン、アロンソとマッサなどチームメイト対決の状況を知りたい。
10:さまざまな噂を耳にする佐藤琢磨。その「緊急インタビュー」を読みたい。
さて、次号『開幕直前号』は3月4日(木)発売です。今季の見どころをはじめ、全チームを網羅したチームガイド、全19戦コースガイドなど、年間を通じて「持っておきたい」保存性の高い一冊です。では、また再来週お会いしましょう!!
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