今シーズン限りでF1から引退するマーク・ウエーバーは、自身のF1キャリアについて、“燃料切れ”になってきているのだと語った。
2002年にF1デビューを果たしたウエーバーは、今年6月、今季限りでF1から引退し、来季はポルシェからWEC世界耐久選手権に参戦すると発表した。
ウエーバーは、以前ほどレースを楽しめていないことを認めつつ、F1でレースをすることに飽きたわけではないと『Sky Sport』に語っている。
「キャリアの終わりを考えると、以前と同じようには楽しめていないのが少し分かるんだ」とウエーバー。
「僕はもう22歳ではない。それは確かなことだ。僕は37歳で、今季の末には215回目のレース終える。ちょっと燃料切れだよ」
「でも、このレースを戦っている人たちを僕はまだとても尊敬しているし、どのように戦うのかもとても重視している。このレベルで戦うことに飽きたわけではなく、とてもリスペクトしている。でも、決断をしなくてはいけない時期は来るんだ」
ただウエーバーは、タイトルコンテンダーとして最終戦に望んだ2010年シーズンに仮にチャンピオンになっており、その時点で引退していたとしても、それが身を引く一番のタイミングだったのかはわからないと付け加えた。
「もし僕が2010年のチャンピオンになっていて、その時引退していたとしても、それがベストな決断ではなかったかもしれない。まあ、そうはならなかったけどね」
