トヨタはF1日本GPの公式予選を終えてプレスリリースを配信。それによるとQ2でクラッシュしたティモ・グロックのケガは創傷(外傷)で、それも大きなものではないということだ。クラッシュ後に自力でコクピットから出られなかったことや、ヘリコプターで病院に運ばれたことから、ケガの程度が心配されたが、大事には至っていないということで、ひとまずは安心できそうだ。

 チーム配信のリリースによると、「ティモは左足の大きくない創傷と背中の痛みを訴えているが、クラッシュによる重大な負傷はない。四日市市内の病院に運ばれチェックを受けている」と伝えている。また、朝のセッションは前日の風邪による寒気と熱からの病み上がり状態での走行だったということも記載されている。
 またシャシー部門シニア・ゼネラルマネージャーのパスカル・バセロンは「とても残念な結果となりフラストレーションがたまることになった一方、一番の心配事であるティモには大きなケガがなかったということで安心でき、ハッピーだ。非常に大きな衝撃だったが、データ上では特に異常は見られなかった」とコメントを残している。

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