いよいよ開幕したフォーミュラEの第2シーズン。その開幕戦となる北京ePrixのフリー走行1回目が行われ、セバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)がトップタイムを記録した。

 前日に行われたテスト走行でも速さを見せたルノー・e.ダムス勢が、この日もその速さをキープ。ブエミは前日のプロストのレコードを更新する1分36秒991。プロストもブエミに続いて2番手タイムを記録し、ルノー・e.ダムスが1-2を独占した。

 これに続いたのはドラゴン・レーシングのロイック・デュバルで、ブエミから0.8秒遅れ。チームメイトのジェローム・ダンブロジオもブエミから1.1秒遅れで4番手に入り、同チームが3-4番手を占めた。ドラゴン・レーシングは昨年と同じMGUを使用することを選択したチームのひとつである。

 ツインモーターを選択したDSヴァージン・レーシングのサム・バードは、セッション当初はトップタイムを記録していたものの、その後タイムを更新することができず。1分38秒594の5番手に終わっている。一方、DSヴァージン・レーシングのもうひとり、ジャン-エリック・ベルニュにとっては厳しいセッションとなってしまった。彼はコース途中にマシンを止めてしまうなど、14番手に終わっている。

 初代チャンピオンのネルソン・ピケJr.(ネクストEV TCR)もトラブルに見舞われてしまった。スロットルがスタックしてしまう形となり、ピットレーンの入り口でクラッシュしてしまっている。ピケJr.はマシンを乗り換えたものの、こちらにもトラブルが発生し、18台中最下位のタイムに終わっている。

 その他、ニック・ハイドフェルド(マヒンドラ・レーシング)が6番手、ステファン・サラザン(ベンチュリ)が7番手、ダニエル・アプト(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)が8番手になっている。F1王者として初のフォーミュラE参戦を果たしたジャック・ビルヌーブ(ベンチュリ)はスピンを喫するなど、16番手に終わっている。

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