FIA会長のジャン・トッドは、将来マカオでフォーミュラEの公道レースを開催する意向があることを明らかにした。
来年9月に開幕する電動フォーミュラカーによる新たなチャンピオンシップシリーズのフォーミュラEは、ベルリンやローマ、ロンドンなど世界を代表する10都市で初年度のカレンダーが構成されている。
一方でマカオは、毎年11月中旬に伝統のF3レース『マカオGP』を開催しており、2014年も11月13〜16日の日程で開催されることが決まっている。これは、フォーミュラEの2014-15年シリーズ第3戦リオデジャネイロ(ブラジル)の日程と重なることになる。
しかしトッドは、マカオがフォーミュラEの開催候補地になるのは論理的なことだと考えている。
「市内だから、それは道理に適うだろう。我々が検討するものだ」とトッド。
「ただ最初は香港から始めるつもりだ。対象となるには、連盟と協議するプロモーターにかかっている」
「私は都市における電気自動車を信じている。それが、このチャンピオンシップが世界の重要な10都市で開催される理由だよ」
香港は、当初フォーミュラEの暫定カレンダーに含まれていたが、その後リオデジャネイロと入れ替わる形で正式カレンダーから外れている。
