FIAは、各国のツーリングカー選手権に適用可能な新レギュレーションの作製に取り組んでいるという。
このコンセプトは、FIA会長のジャン・トッドも支援しており、彼は先週末のマラケシュで、FIAのシングルシーター・シリーズの成功例がコンセプトに実現の機会を与えるだろうと語った。
FIAツーリングカー委員会の会長で英国ツーリングカー選手権のボス、アラン・ガウは、次のようにコメントしている。
「FIAは、F1へのステップアップカテゴリーとしてF4およびF3を持っている。これは、我々がツーリングカーでもやるべきことだ」
「今のところ、FIAが持つツーリングカー唯一のレギュレーションは、WTCCのレギュレーションだ」
「現在、世界中の国内選手権に適用可能なひとつ、あるいはふたつのレギュレーションを提案するかはFIA次第だ」
「WTCCのレギュレーションは単にWTCCのためだけに作られたものだ。これらは、他の主要な国内選手権用に作られたレギュレーションではない。したがってS2000規定の時代とは異なっている。世界中で争えるレギュレーションをひとつを設けるという考えは、純粋なことだ」
「我々は他に複数のレギュレーションを検討するだろう。年末のワールド・カウンシルで議題に上げたいと思っているので、時間的には非常に短い」
これに関連して、WTCCもフィーダー・カテゴリーに注目している。
WTCCプロモーターのユーロスポーツは、WTCCにおける新たなフィーダー・シリーズのオプションとしてTC2のレギュレーションを改訂したものを評価している。
「TC2の新たなテクニカルレギュレーションが作製されれば、すぐにWTCCの一部として別々の選手権として週末に行うだろう」と、ユーロスポーツのイベントマネージャー、フランソワ・リベイロが語っている。
「それはWTCCの週末の一部としてTC1グリッドとは別に行うだろう。選手権はメーカーを対象としない。生産モデルに近い既存のTC2マシンを改良したマシンが考慮されている。
