フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)の新会長にマクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュが選任されたことが発表された。
FOTA設立以来フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモロが会長を務めてきたものの、昨年退任を決めたため、2010年の会長として、ウィットマーシュが選ばれた。
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーがウィットマーシュに代わってスポーティング・レギュレーション・ワーキンググループ会長の座についた。フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、撤退したトヨタのジョン・ハウエットに代わり、FOTA副会長を務めることになった。メルセデスGPのロス・ブラウンは引き続きテクニカル・レギュレーション・ワーキンググループの会長職にとどまる。