2014年F1第9戦イギリスGPの土曜フリー走行は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は18番手だった。

 2日目を迎えたシルバーストンは生憎の雨。コースはセッション開始時点こそレコードラインの一部に乾き始めた箇所もあったが、全体的には小雨のパラつくウエットコンディションのセッションとなった。

 この後の予選に雨が残るのか、各チームで判断が別れる形となり、最終的にタイムを刻んだのは18台。メルセデス2台とフェラーリのフェルナンド・アロンソは、チェック走行のみでセッションを終え、同じくノータイムのマックス・チルトンはギヤボックストラブルで修復作業に時間を費やすこととなった。

 一方、トップにつけたベッテルは、浅溝のインターミディエイトタイヤで走行。2番手のダニエル・リカルドと6周づつを重ねた。10周を走ったロータスのパストール・マルドナドが3番手。4番手にチームメイトのロマン・グロージャンが続いている。

 セッションは中盤にかけて雨足が強くなったこともあり、多くのマシンが挙動を乱すシーンもみられた。5番手につけたザウバーのエイドリアン・スーティルは、15コーナーのストウで止まりきれずにグラベルを飛び出したが、なんとかクラッシュを回避。しかし、同じタイミングで同じコーナーをミスしたマルシャのジュール・ビアンキは、グラベルも止まりきれずにバリアに接触、フロントウイングにダメージを負っている。

 ケータハムの小林可夢偉は、チームメイトのマーカス・エリクソンとともに10周を走行。1分57秒914というタイムで18番手となった。

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