ベルギーのスパ・フランコルシャンで行われたフォーミュラ・ルノー3.5シリーズの第3ラウンドは、マルコ・ソレンセン(ロータス)とケビン・マグヌッセン(カーリン)が今季初優勝を飾った。

 第1レースは、予選PPのマグヌッセンが2番手のサム・バード(ISR)をリードする展開で序盤を進めるが、レースは途中でセーフティカーが入ることに。すると、SC明けのバスストップ・シケインでバードがマグヌッセンにオーバーテイクを仕掛けて並びかける。この攻防でシケインをカットした2台は、バードがポジションを戻そうとしたが、縁石でマシンにダメージを受けていたマグヌッセンのスピードが伸びず、その間に3番手のソレンセンがラソースで2台をまとめてオーバーテイクした。

 トップを奪われたマグヌッセンとバードは翌周にもバスストップで2番手争いを繰り広げたが、オーバーランした間に今度はジュール・ビアンキ(テック1レーシング)にも先を行かれ、結果バードがなんとか3位表彰台を獲得するも、マグヌッセンはラソースでアルサー・ピック(DAMS)の追突を受けリタイアに終わった。

 一方、豪雨によるヘビーウエットコンディションとなった日曜の第2レースは、ダブルポールのマグヌッセンを先頭にまずはSC先導でスタートが切られた。その後、グリーンフラッグが振られてレースが本格的な戦いに移ると、序盤から順調にリードを築いていたマグヌッセンが最初のピットストップで左後輪のトラブルに見舞われ5秒あったリードを失ってしまう。だが、この日のマグヌッセンは前日の失敗を繰り返すことなく、すぐにアウトラップのケメルストレートエンドで再びトップの座を奪い返すことに成功する。

 その後レースは、カルロス・ヒュータス(フォーテック)と接触したリッチー・スタナウェイ(ロータス)が大クラッシュを喫し再度SCが出動、マグヌッセンは5番手を走ることになる。しかし、上位4台のうちルイス・ウィリアムソン(アーデン・ケータハム)とジェイク・ローゼンバイク(ISR)の2台はノーピットでマグヌッセンより先にチェッカーを受けてしまう。それでも、2台には60秒のタイム加算が与えられたことから、マグヌッセンが今季5人目のウイナーに輝くことになった。

■第1レース

■第2レース

 

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