ドイツのニュルブルクリンクで行われたフォーミュラ・ルノー3.5シリーズの第4ラウンドで、F1フォース・インディアのリザーブドライバーを務めるジュール・ビアンキがシリーズ初優勝を飾った。

 予選で初のポールポジションを獲得したビアンキは、決勝も抜群のスタートダッシュをみせてレースをリードすると、中盤以降も後続を寄せつけない完璧なレースを繰り広げ、最後は10秒近い大差つけて念願のトップチェッカーを受けた。

 2位はインターナショナル・ドラコ・レーシングのニコ・ミュラー、3位にはロビン・フリジンズ(フォーテック・モータースポーツ)が入った。

 一方、終盤は完全なウエット路面で争われた日曜の第2レースは、15番手スタートのニック・イェロイ(コムテック・レーシング)が見事なタイヤ戦略で大逆転を収めた。イェロイは、一度路面が乾き始めたレース中盤もステイアウトで順位を上げると、本格的な雨が降り始めたところで唯一のピットストップを行いトップに浮上。そのまま逃げ切って今季2勝目を挙げた。

 2位はロータスのマルコ・ソレンセン、3位はアンドレ・ネグラオ(インターナショナル・ドラコ・レーシング)となっている。

 この2レースの結果、ランキング2位につけていたフリジンズがトータル86ポイントでサム・バードと並ぶ首位に浮上。第1レース優勝のビアンキはトップと25ポイント差の5位につけている。

■第1レース

■第2レース

 

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