富士スピードウェイとサッカーJリーグの名古屋グランパスは、4月13日(土)に愛知県豊田市の豊田スタジアムで開催されるJリーグ ディビジョン1第6節「名古屋グランパスvsアルビレックス新潟戦」にて、コラボレーションイベント『モータースポーツフェスタ』を実施することを発表した。
このイベントは、「名古屋グランパスvsアルビレックス新潟戦」が開催される当日、豊田スタジアムに隣接する西イベント広場内にて、ドライバーのトークショーや車輛展示を行うもので、富士スピードウェイブースでは富士スピードウェイ企画レクサスファンシートを始めとしたスーパーGT第2戦の各種チケットも販売する予定だ。
昨年も全日本選手権スーパー・フォーミュラ(当時はフォーミュラ・ニッポン)を運営する日本レースプロモーションが、サッカーJ1第16節・川崎フロンターレ対ヴィッセル神戸の試合開始前に、フォーミュラ・ニッポンマシンがデモランを行うなどJリーグとコラボイベントを行い話題となった。
富士スピードウェイがコラボする名古屋グランパスは、愛知県名古屋市をホームタウンとし、過去に2度の天皇杯を制覇。2010年には念願のJリーグDIVISION 1優勝を遂げるなどJリーグきっての強豪クラブだ。今季も“妖精”と称されたドラガン・ストイコビッチ監督が指揮を執り、日本代表経験者も多く所属している。
『モータースポーツフェスタ』のトークショーには、スーパーGTに参戦する脇阪寿一とダカールラリー市販車クラスで3度の優勝を果たした三橋淳が登場。さらにスーパーGT500クラスのDENSO KOBELCO SC430やWECに参戦するトヨタのTS030 HYBRID、ダカールラリーに出場したトヨタランドクルーザー、富士スピードウェイのセーフティカーを務めるLEXUS IS Fもイベント広場内に展示される。
ブース前では富士スピードウェイイメージガール“クレインズ”を務める高塚麻奈さんや富士スピードウェイのイメージキャラクター“チェカ”に加え、名古屋グランパスのマスコットキャラクター“グランパスくん”も登場し、来場者との触れ合いタイムを予定している。
また、トークショーに登場する脇阪と三橋は、クレインズと共に試合開始前のオープニングセレモニーにも参加。両チームキャプテンと主審への花束贈呈も行うとのこと。
「名古屋グランパスvsアルビレックス新潟戦」の試合観戦には観戦券が必要だが、このコラボイベント「モータースポーツフェス」は入場無料で開催。昼間はモータースポーツ、夜は白熱したJリーグの試合と、富士スピードウェイと名古屋グランパスのコラボレーションイベントで一日楽しんでみてはいかがだろうか?
詳しくは、モータースポーツフェスタ専用ページへ
http://www.fsw.tv/freepage/722/