全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦スポーツランドSUGOの予選日前日、フォーミュラ・ニッポンの選手16人全員が、東日本大震災で被災した宮城県名取市を訪れ、集まった1150人の市民と楽しいひと時を過ごした。

 この復興支援イベント『てをつなごう なとり Enjoy Kids Natori』は、フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションと名取市、スポーツランドSUGOが協力して実現したもので、名取市役所前に会場を設置。翌日から予選を控えた嵯峨宏紀(Le Beausset)のFN09・トヨタが持ち込まれたほか、インパルのFN06も会場に展示された。

 このイベントには、予選を控えたフォーミュラ・ニッポン参戦ドライバー全員となる16名が名取市を訪れ、まずはひと言ずつ挨拶。ヨーロッパで長く活躍した中嶋一貴が、外国人ドライバーたちに要領を教えながら、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラやアンドレ・ロッテラーが小林崇志、嵯峨宏紀と協力し、市民とともに餅つきに挑戦。小暮卓史や国本雄資が中嶋悟JRP会長とできあがった餅を配布した。

 また、伊沢拓也、石浦宏明、平手晃平がテントでおにぎりを配布。アンドレア・カルダレッリとアレキサンドレ・インペラトーリ、大嶋和也と中嶋大祐がコンビで芋煮を振る舞うなど、できあがった餅と一緒に、市民とドライバーたちが一緒に舌鼓を打った。

 また、FN06には子どもたちが座って写真を撮ることができたほか、FN09・トヨタはエンジン始動のパフォーマンスを披露。名取市出身の二輪ライダー、伊藤真一と中野真矢が、モビリティランドが持ち込んだキッズバイクで子どもたちとともに走るなど、名取市の子どもたちにとっては思い出に残る1日となった。

 写真や、イベント時の動画については、フォーミュラ・ニッポン公式サイト(http://www.f-nippon.co.jp/)に掲載されているので、ぜひご覧頂きたい。

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