GP2シリーズは17日、2015年からF1にも採用されているドラッグ・リダクション・システム(DRS)を導入すると正式に発表した。

 オーバーテイクの促進を目的に2011年からF1に導入されたDRSは、ディテクションポイントと呼ばれるコースのある地点で前車との差が1秒以内だった場合に限り、コースの定められた区間でリヤウイングのフラップを開いて直線スピードを向上、オーバーテイクにつなげるシステムだ。

 F1の登竜門カテゴリーであるGP2では、将来ドライバーがF1に昇格するための最適な手段としてDRSの導入を決定、F1と同じシステムを採用することになった。

 導入の計画は、すでに一年以上前からチームとオーガナイザーの間で協議がスタートし、ドライバー側の希望もあって本格的な調査が行われてきた。その結果、今シーズンから採用することも可能となったが、チーム側のコスト高騰に配慮し、より低コストなかたちで来シーズンから導入するはこびとなった。

 これまで3年サイクルでシャシーを一新してきたGP2は、今年、コストカットとチームのサポートを目的に導入4年目を迎えた現行シャシーを6シーズン使用することを決定した。
 そのため、第4世代の新シャシー登場は早くて2017年になるため、手頃なコストでマシン開発を継続していく必要もあった。

 GP2では、今年10月下旬にヨーロッパで行われるオフシーズンテストと12月の中東テストで開発テストを行うことにしている。

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