F1ベルギーGPの併催レースとしてスパ・フランコルシャンで開催のGP2第15・16戦は8月28日に第15戦のグリッド決める予選が行われ、アルバロ・パレンテ(オーシャン・レーシング・テクノロジー)が1分54秒970でポールポジションを獲得した。小林可夢偉(DAMS)は10番手だった。

 予選は晴れのドライコンディションのもと行われ、各車がアドバンテージを得ようと序盤から次々とアタックへと入っていく。しかし、ダビデ・リゴン(トライデント)がバスストップでスピンをしてその回収のため赤旗が出される。
 赤旗が解除になってからは、カルン・チャンドック(オーシャン・バシフィック・テクノロジー)、ニコ・フルケンベルグ(ART)、ルーカス・ディ・グラッシ(レーシングエンジニアリング)と続々とタイムが更新されていく。

 そしてセッション終了まで5分となったところで、各陣営、タイヤを履き替え、最後のアタックへと突入する。しかし、ここで運悪くビタリー・ペトロフ(バルワ・アダックス)、フルケンベルグはクリアラップが取れずにポール獲得はならず。パレンテは渋滞につかまることなくタイムアップを果たして、自身およびオーシャン・レーシング・テクノロジーにとって初となるポールポジションを手に入れることとなった。

GP2スパ・フランコルシャン予選結果
1.\tAlvaro Parente\tOcean\t1m 54.970s
2. \tLucas di Grassi\tRacing Engineering \t1m 55.050s
3.\tNico Hulkenberg\tART\t1m 55.102s
4. \tDiego Nunes\tiSport\t1m 55.150s
5. \tVitaly Petrov\tAddax\t1m 55.152s
6.\tKarun Chandhok\tOcean\t1m 55.170s
7.\tSergio Perez\tArden\t1m 55.210s
8. \tRoldan Rodriguez\tPiquet GP\t1m 55.255s
9.\tPastor Maldonado\tART\t1m 55.462s
10.\tKamui Kobayashi\tDAMS\t1m 55.482s
11.\tDani Clos\tRacing Engineering \t1m 55.517s
12.\tGiedo van der Garde\tiSport\t1m 55.560s
13.\tJavier Villa\tSuper Nova\t1m 55.785s
14.\tDavide Rigon\tTrident\t1m 55.806s
15. \tJerome d'Ambrosio\tDAMS\t1m 55.822s
16. \tMichael Herck\tDPR\t1m 55.858s
17. \tDavide Valsecchi\tAddax\t1m 55.928s
18.\tLuca Filippi\tSuper Nova\t1m 56.061s
19. \tAlberto Valerio\tPiquet GP\t1m 56.063s
20.\tEdoardo Mortara\tArden\t2m 56.285s
21.\tStefano Coletti\tDurango\t2m 56.634s
22. \tRicardo Teixiera\tTrident\t2m 57.688s
23. \tNelson Panciatici\tDurango\t2m 57.792s
24.\tFranck Perera\tDPR\t2m 24.927s

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