2月10〜12日にかけ行われたGP2アジアシリーズの開幕戦アブダビは、フェラーリF1のテストドライバーを務めるジュール・ビアンキ(ロータスART)がロータス・ルノーGPのテスター、ロメイン・グロージャン(DAMS)を下して見事シリーズ初戦を制した。

 レースは、ポールシッターのグロージャンをスタートで交わした2番グリッドのビアンキがレースを先導。ビアンキは、終始グロージャンの激しいプレッシャーにさらされながらもトップのポジションをキープすると、終盤にはファステストラップを奪ってグロージャンを振り切りそのままトップでチェッカーを受けた。重要なシリーズ初戦を制したビアンキはこれがGP2初優勝。
 2位はグロージャン、3位にはディフェンディングチャンピオンのダビデ・バルセッキ(チーム・エアアジア)がシリーズ初参戦のチームにいきなりの表彰台をプレゼントした。

 翌日の第2レースは、リバースグリッドでポールポジションを得たステファノ・コレッティ(トライデント)が完璧なレース運びでスプリントレースを快勝。2位ヨセフ・クラル(アーデン)、3位はマーカス・エリクソン(iスポーツ)が入っている。

 第1レースを制したビアンキは4位フィニッシュ後に、20秒加算のペナルティで8位へ後退したが、レースのファステストラップを記録したチャールズ・ピック(バルワ・アダックス)が同じペナルティでトップ10圏外となったため、2番目に速いラップタイムを刻んでいたビアンキがボーナスポイントの1点を獲得した。
 グロージャンはリタイア、ザウバーF1のテストドライバー、エステバン・グティエレス(ロータスART)とロータス・ルノーGPのファイラス・ファウジー(スーパーノバ)は第1レースを共にリタイア、第2レースではグティエレスが12位、ファウジー15位という結果だった。

 この結果、ドライバーズランキングでは、ビアンキが12ポイントでトップに立ち、グロージャンが2ポイント差の2位となっている。

本日のレースクイーン

安藤笑あんどうえ
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年9月号 No.1623

    [ SUPER GT 熱闘“再点火”特集 ]
    RE:IGNITION

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円