アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われたGP3合同テスト。最終日となる3日目、12月4日はシャルル・ルクレールが再びトップタイムを記録した。
モナコ出身のルクレールは初日ARTから参加して、総合トップに。2日目はアーデンのマシンをドライブし、3日目は再びARTのコクピットに復帰。午前、午後の両セッションでトップに立った。
GP3シリーズは2016年に新シャシーが導入される予定となっており、これが現行マシンで最後のテストとなる。
福住仁嶺は1日目と2日目にARTをドライブし、初めてのGP3テストを終えている。今季は全日本F3を戦っていたが、2016年は戦いの場を移すことになるのか、今後の去就に注目したい。
