先週、フランスのポールリカール・サーキットでGP3シリーズ初となる合同テストが2日間の日程で行われた。

 今回のテストには今季参戦を予定している10チームすべてが顔を揃え、GP2およびF1を目指す若いドライバーたちが精力的に走り込みを行った。

 新車初走行となった初日4日は、多くのチームが順調にスケジュールをこなし、トータルで1324周、距離にして5000km以上を走破する一日に。この日はエステバン・グティエレス(ART)、マイケル・クリステンセン(MWアーデン)、パブロ・サンチェス・ロペス(アダックス)の3人がタイムシート上位に名を連ねたが、BMWザウバーF1のサポートを受けるグティエレスが1秒以上の差をつけ初日のトップにつけた。

 2日目に入ると、グティエレスのチームメイト、アレクサンダー・ロッシ(ART)が終日を通しセッションをリード。2日間全4回のセッションで3度のトップタイムをマークしたアメリカ人ドライバーのロッシは1分20秒013というベストタイムで2日間のテストをトップで締めくくった。総合2番手は初日トップのグティエレス、3番手にカーリンのマックス・チルトンが入っている。

「初の公式テストは非常に満足いくものとなった。マシンも高い信頼性を見せ、この2日で1万3300kmもの走行距離を稼ぐことができた」とシリーズオーガナイザーのブルーノ・ミシェルは語っている。
「ダラーラやピレリ、それにヒューランドやオレカといった彼らのサポートがなければここまでの成功はなかっただろう。我々は確実に正しい方向へとスタートを切ることができた。チームやドライバーも同じように満足している様子だ」

 テストは数週間のブレイクのあと今月31日から2日間、今回と同じポールリカールで行われる予定になっている。

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