スーパーGT第1戦岡山の決勝日に行われたGTアソシエイションの定例記者会見の会場で、GTAの坂東正明代表は、7月30日〜31日に予定されているスーパーGT第4戦スポーツランドSUGO戦に、東日本大震災の被災者を招待したいという考えを明らかにした。

 宮城県村田町にあるスポーツランドSUGOは、3月11日に発生した東日本大震災で若干の被害が出たものの、5月22日にはスーパー耐久開幕戦を開催する予定になっているなど7月のスーパーGTも現在は予定どおりスケジュールが組まれている。

 そんな第4戦SUGOだが、東日本大震災で被災した東北地方のでのGTイベントということもあり、坂東代表はSUGO戦で、宮城県や福島県など被災地のモータースポーツファンをSUGO戦に招待したいという考えを示した。

 具体的には、GTアソシエイションとして現地の観光バスを用意。被災地でファンの方々を乗せ、SUGOまで来てもらおうというプランがあり、500人以上程度のファンを招待するという。ただ、被災地の行政との調整もあり、スポーツランドSUGOを通じて、現在さまざまな打ち合わせを行っているようだ。

「自分の中では、GTAとして『そのくらいはやらなければいけないこと』だと思っています」と坂東代表。当然無料での招待になるが、「できればお弁当もつけてあげたりしたいし、なんとか被災者の方が1日楽しんでいただけるようにしたい」と坂東代表は今回のプランについて語っている。

 スーパーGTでは、『東日本大震災復興支援モータースポーツ義援金』を通じて義援金活動を行っているが、モータースポーツ界では『SAVE JAPAN』などさまざまなプロジェクトが進行している。このことについて坂東代表は「さまざまな活動が行われている中で、各々の活動をしっかり継続してやってもらいたい。そしてモータースポーツ界として、最終的に『これだけの活動を行った』と報告できればいいと思っている。それまでいろいろな活動をみんなでしっかりとやっていきたい」とコメント。モータースポーツ界で継続的な支援を続けていきたいという考えを改めて述べた。

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