GTアソシエイションは26日、今週末の7月30日から開催されるスーパーGT第4戦スポーツランドSUGO戦に、東日本大震災の被災者500人を招待すると明らかにした。

 今季のスーパーGTでは、開幕戦となった第2戦富士から、『がんばろう! 日本』をスローガンとして東日本大震災復興支援活動を展開。全大会を復興支援大会と位置づけさまざまな活動を展開してきたが、今回の第4戦スポーツランドSUGOは宮城県村田町でのイベントで、被災地に近いサーキットでの開催になることから、被災地域の人々を少しでも元気づけることができればとの思いで、石巻市など宮城県内から約500名の被災者を招待することになった。

 この被災者招待については早くから準備が進められ、さまざまな検討を行った結果、宮城県内の避難所から専用送迎バス13台を用意。メインスタンドに設置された専用指定席から決勝レースを観戦してもらうという。

 もちろん初のレース観戦という人々も多いことから、スーパーGTをより楽しんでもらうべく、サーキットまで移動するバスの中では全日本F3やFCJに参戦している若手ドライバーにより、レース解説や醍醐味などを紹介。また、休憩ブースにはスーパーGT解説パネルを展示。レーシングカーの展示や、コクピット体験なども行うとのこと。

 なお、今回の被災者招待については、スーパーGT500クラスに参加しているレクサス、ホンダ、ニッサン、また今回の併催レースであるポルシェカレラカップ ジャパン、さらにタイヤメーカー各社、シリーズ冠スポンサーであるオートバックスセブンなど、多くの企業が協力しているとのことだ。

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