IZODインディカー・シリーズ第14戦シカゴランドは予選が行われ、ライアン・ブリスコ(ペンスキー)がポールポジションを獲得した。武藤英紀(ニューマン・ハース)は8番手、佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング)は10番手だった。
プラクティスでもトップタイムをマークしたブリスコは、予選でも216.346マイルをマーク。ポールポジションを獲得した。2番手にはダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)が、3番手にはウィル・パワー(ペリゾン・ペンスキー)が続いた。
4番手にはエリオ・カストロネベス(ペンスキー)が続き、ペンスキー勢はトップ4に3台を送り込むことに。しかし、一方のチップ・ガナッシはスコット・ディクソンが15番手に沈んでいる。
5番手にはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポーツ)が入り、グラハム・レイホール(ニューマン・ハース)が6番手。ニューマン・ハースは2台とも好調で、武藤が8番手と4列目を確保している。
琢磨は順調に予選を進め、5列目10番グリッドを獲得。ツインリンクもてぎでのインディジャパンに向け、はずみをつけたいところだ。