インディカーは、2009年シーズンのロードコースおよびストリートコース全7戦において、“オルタネートタイヤコンセプト”を採用する。

 同シリーズのタイヤサプライヤー、ファイアストンは、以前チャンプカー・ワールドシリーズで採用されていたオルタネートタイヤコンセプトを今季取り入れる。サイドウォールが赤くペイントされたオプションタイヤは、コンストラクションはファイアストン・ファイアホークのプライマリースリックタイヤと同じだが、コンパウンドはよりソフトなものとなっている。このタイヤは、グリップが高く、速いラップタイムを生み出す一方で、耐久性では劣る。
 レースウイークエンドにチームは1台あたりオルタネートタイヤを3セット受け取る。決勝のグリーンフラッグ中に最低2周は新しいセットのオルタネートタイヤで走らなければならないと決められており、予選やプラクティスでの使用は任意となる。チームはスピードと耐久性を考慮してタイヤを選択しなければならない。

「これによってこのシリーズに全く異なるレベルのコンペティションが加わることになると思う」とニューマン/ハース/ラニガン・レーシングのグラハム・レイホールは語る。彼は2007年のチャンプカーでレッドタイヤを使用した経験がある。
「チャンプカーでは、レッドとブラックではハンドリングが全く違った。完全に違うマシン、完全に違うシリーズになるんだ。新たなチャレンジになるはずだよ」

 このプログラムは4月3~5日のホンダ・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグから導入される。

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