アブダビのF1若手ドライバーテスト2日目は、レッドブルをドライブしたジャン−エリック・ベルニュが2日連続となるトップタイムをマークした。

 この日のベルニュは、朝のセッションでセンサー系のトラブルに見舞われ、午後の走行でもKERSの問題から走行時間をロスすることになったが、最終的には午前中に記録した1分40秒188が2日目のトップタイムとなった。レッドブルはこの日もフロントウイングのフレキシブル度合いを記録するデバイスをつけて走行を行っている。

 フェラーリドライバーのジュール・ビアンキは、2日目も新しいコンポーネントやエンジンマッピングなど2012年型マシンのデータ収集を行い、ピレリの新型タイヤを評価するなどして合計91ラップを消化。ベストタイムは、トップのベルニュからわずか0.091秒差の2番手というものだった。

 マクラーレンを走らせたゲイリー・パフェットは、午前のセッションでオイル漏れから赤旗の原因を作ったが、その後は持ち直し、ウィリアムズのバルテッリ・ボッタスを上回る3番手につけた。

 そのボッタスは、ランチブレイクで配線のトラブルに見舞われ午後のスタートに遅れたが、ベストタイムは初日からコンマ7秒ほどアップ。彼は、セッション終了の14時間後に開幕するF3のマカオ・グランプリに出場するため、走行を切り上げると急いで空港に向かった。

 フォース・インディアのマシンでF1初ドライブを経験したジョニー・チェコットJrが5番手。彼は1980年代はじめにセオドール、トールマンでF1に参戦したジョニー・チェコットの息子だ。

 昨年のルーキーテスト以来の登場となったエステバン・グティエレスは1分43秒637をマークし、全体の6番手につけた。グティエレスのタイムは初日にザウバーで走ったファビオ・ライマーのタイムから1.3秒遅れというものだった。

 このテストで集中的なマシン開発に取り組んでいるメルセデスのサム・バードが7番手タイムをマークした。8番手はロータス・ルノーGPから参加のケビン・コルユスで、9番手にチーム・ロータスのルイス・ラジア、トロロッソのケビン・チェッコンが10番手となった。

 来季、F1への昇格がウワサされるヴァージンのシャルル・ピックは、この日1日を通してマシンを走らせる予定だったが、午前中にエンジン関連のシステムコンポーネントを交換するためフロアを外すなどして貴重な走行時間をロスした。
 HRTはヤン・シャローズとナタナエル・ベルトンがマシンをシェアしている。

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