Press Release (2013/08/19)

「mCrt49号車、スーパー耐久第4戦富士SUPER TECにて2度目の完走」

 今季のスーパー耐久(通称S耐)の国内6戦にエントリーする「ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム:本部所在地 愛知県名古屋市)」の1号車(カーナンバー“49")は、今年8月10-11日に開催されたS耐第4戦「富士SUPER TEC」ラウンドにおいて、クラス7位で完走を果たしました。

「ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム(mCrt)」は、自動車博物館「チンクエチェント博物館(愛知県知多郡南知多町)」を母体とするレーシングチームで、同館代表の伊藤精朗がチームオーナーおよび運営プロデューサーを務めます。

 エントリーは2台体制で、1号車(カーナンバー“49")は“アバルト695アセットコルセ"、2号車(カーナンバー“50")は“アバルト500アセットコルセ"をベースに、S耐レギュレーションに対応した改良が施されています。1号車ドライバーは、もてぎラウンドと同じ福山英朗(チーム監督兼任)と檜井保孝、大文字賢浩、寺西玲央の4名。また「mCrtジェントルマンドライバー支援プログラム」の一環としてエントリーする2号車のドライバーは、こちらも第3戦もてぎラウンドで参加した齋藤多聞、大島正行、波多野希の3名に、新たに武井一義が加わった4名の体制で闘うこととなりました。

 真夏の7時間耐久という過酷なレースとなった今回の富士SUPER TECにおいて、50号車はレース序盤に発生したアクシデントのために、残念ながらリタイアという結果となってしまいました。しかし一方の49号車は、炎暑と豪雨に相次いで見舞われた天候にも屈することなく7時間を走り切り、前回のもてぎラウンドをクラス/総合ともに上回るST4クラス7位/総合24位という成績で完走を果たすことができました。

 mCrtでは、シーズン前半戦で得られた教訓と貴重なノウハウとともに次戦の「岡山国際ラウンド(8月31-9月1日)」から始まる後半戦に向けて、最大限の努力を続けてまいります。今シーズンのmCrtは、このあと第5戦「岡山国際サーキット(8月31日-9月1日)」、第6戦「鈴鹿サーキット(9月21-22日)」、第7戦「オートポリス(11月9-10日)」に参戦する予定です。

ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム (mCrt)
1号車(カーNo.49)
チーム監督兼ドライバー:福山 英朗 Hideo Fukuyama
1978年に入門フォーミュラでデビューし、F3、F­3000とステップアップ。1988年からはツーリングカーにも挑戦。その間、全日本チャンピオンを3度獲得。鈴鹿1000kmでは4連覇、筑波12時間耐久では2連覇を飾るなどその才能を発揮する。1994年から出場している全日本GT選手権では、1997年と2000年にGT300でドライバーズタイトルを獲得。過去4度のルマン出場ですべて6位以内完走し、2000年のル・マン24時間レースではLMGTクラスで見事優勝を飾っている。また、2002年〜2003年には、アメリカ最大のレースシリーズである「NASCARウィンストンカップ・シリーズ」に日本人(東洋人)としての初の参戦を果たし、現地メディアの注目を集めた。2012~13年「アバルト ドライビング ファン スクール」メインインストラクター。

ドライバー:檜井 保孝 Yasutaka Hinoi
F3、F3000のキャリアを持ち、スーパーGTでは“三船剛"の名前で“マッハ号"をドライブ。“フェラーリ・チャレンジ"オフィシャルインストラクターとして開発テストドライバーも担当する一方、2006年にはル・マン24時間レースにランボルギーニ・ムルシエラゴで参戦した。フェラーリF1のデモ走行でもおなじみで、ライターとしても多くの自動車雑誌に寄稿している。2012~13年「アバルト ドライビング ファン スクール」インストラクター。

ドライバー:大文字 賢治 Yoshihiro Daimonji
F3やスーパーGT参戦、十勝24時間レースなどのキャリアを持ち、フォーミュラからツーリングカーまで様々なジャンルによるレース経験を持つ。2001年~2003年まで、ワンメイクとなるアルテッツァレースに参戦している。2013年「アバルト ドライビング ファン スクール」インストラクター。

ドライバー:寺西 玲央 Leo Teranishi
2010年にスーパーFJ鈴鹿シリーズに参戦したのを皮切りに、各ジャンルのレースで活動。福山英朗とともに鈴鹿サーキットのドライビングレッスンでインストラクターなども務めている。2013年「アバルト ドライビング ファン スクール」インストラクター。

参戦車両:アバルト695アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE
エンジン形式/1368cc
直列4気筒ターボ(ST4クラス特認車両)
最高出力/205PS
変速機/6速シーケンシャル

2号車(カーNo.50)
ドライバー:齋藤 多聞 Tamon Saitou
通常はグラフィックデザイナーとして活躍するジェントルマンドライバー。ポッカインターナショナル1000kmレースでのクラス優勝歴に加えて、スーパー耐久でも豊富な経験を持つベテランである。

ドライバー:大島 正行 Masayuki Ohshima
2012年にスタートした「アバルト ドライビング ファン スクール(ABARTHDRIVINGFUNSCHOOL)」に受講生として参加した縁から、今シーズンのmCrtに参加表明したニューカマー。

ドライバー:波多野 希 Nozomi Hatano
整形外科医として確たる評価を得る一方で、ポルシェ・クラブ・オブ・ジャパン主催のワンメイクレース“PCJカップ"に2008年から参戦。また富士スピードウェイやセントラルサーキットで行われるアマチュア向け耐久レースなどでも経験を積む。

ドライバー:武井一義 Kazuyoshi Takei
建設設備・道路施設コンサルタントという本業の傍らで、アイドラーズ耐久やアルファロメオチャレンジなどのアマチュアレースで経験を積んだジェントルマンドライバー。「mCrtジェントルマンドライバー支援プログラム」には、今回の富士SUPER TECが初参画となる。

※mCrt2号車は「mCrtジェントルマンドライバー支援プログラム」に供されるため、今後ドライバーは不定期に交代します。

参戦車両:アバルト500アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE
エンジン形式/1368cc
直列4気筒ターボ(ST4クラス特認車両)
最高出力/190PS
変速機/6速HパターンMT

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