ニスモは5日、スーパーGT第6戦鈴鹿のドライバーラインナップが本山哲/ミハエル・クルムのコンビになると発表した。ブノワ・トレルイエのモラルハザード適用により、クルムが一戦のみ国内に復帰することになる。

 スーパーGT第5戦SUGOの決勝日朝のフリー走行で黄旗追越のペナルティを課せられたトレルイエは、ペナルティポイントが累積してしまい、第6戦鈴鹿は出場停止となった。そこでニスモがMOTUL AUTECH GT-Rのドライバーとして起用したのが、実績十分のクルム。今季はヨーロッパに戻り、FIA GTでギガウェーブのGT-Rをドライブしているが、昨年まで22号車GT-Rをドライブしてきただけに、すんなりとトレルイエの穴を埋めるはずだ。

 ちなみに、本山とクルムが組むのは2003年にザナヴィニスモGT-RでJGTC王者を獲得して以来のこととなる。また、ニスモでは今回の第6戦で第3ドライバーは起用しない。

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