トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室
“モータースポーツジャパン2011フェスティバル in お台場"開催
10万人を越えるファンがモータースポーツの迫力を身近に体感
10月29日(土)と30日(日)にかけて、東京・お台場の特設会場で、恒例となったモータースポーツの祭典、「モータースポーツジャパン2011 フェスティバル イン お台場(MSJ2011)」が行われた。
29日(土)は気持ちの良い秋晴れ。30日(日)は午後軽い雨に見舞われたものの、幸いにも最後まで本降りになることはなく、過ごしやすい陽気の下での開催となり、2日間を通して、昨年を上回る10万人以上の観客が来場した。
今年は例年以上に広くなった会場に、歴代から最新のレーシングカーに加え、ヒストリックカーやレプリカカーなども集結。普段なかなか見られない車両の展示や、大迫力のデモ走行、同乗走行や試乗、エンジン始動など、盛りだくさんの企画で、来場者はモータースポーツの魅力と迫力を満喫した。
特設コースでは毎年人気のコンテンツである、様々なメーカー/カテゴリーの車両によるデモ走行が実施され、トヨタからは、TDPドライバーの中嶋一貴が今季SUPER GTを戦ったPETRONAS TOM'S SC430で集まった観客に勇姿を披露。
加えて2006年シーズンSUPER GTを制したLEXUS SC430をアンドレ・ロッテラー、2002年シーズンのJGTCチャンピオンカーであるトヨタ スープラを脇阪寿一がそれぞれドライブ。また、ニュルブルクリンク24時間レースに出場したLEXUS LFAも木下隆之のドライブでデモ走行を行い、ファンに生の走行の迫力を伝えた。
その他、TDPドライバーの平手晃平、石浦宏明、大嶋和也、井口卓人や、SUPER GTのベテランドライバー、伊藤大輔と立川祐路もイベントに参加。トークショーの他、LEXUS IS FやトヨタVitzでの同乗走行、そしてサイン会、ファンとのふれあいコーナー等にも登場し、ファンが長蛇の列を作っていた。
トヨタステージでは、ドライバーによるSUPER GT、フォーミュラ・ニッポン、GAZOO Racingトークショーも行われ、ステージ周辺はファンで埋め尽くされるほどの大盛況。特設ブースでは、車両展示の他、サイン会や写真撮影、エンジン始動やタイヤ交換のデモなども行われ、訪れたファンが、モータースポーツの魅力を身近で「見て」「聞いて」「体感」した2日間となった。
