NASCAR NATIONWIDE SERIES
第26戦 Dollar General 300
開催日:9月15日
カイル・ブッシュが2位フィニッシュ
9月15日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第26戦「Dollar General 300」がシカゴランド・スピードウェイで開催された。
14日(金)の練習走行を経て、15日(土)午前11時5分から予選開始。ジョーイ・ロガーノが今季4度目となるポールポジションを獲得。カイル・ブッシュが6番手、マイク・ブリスが9番手につけ、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
スプリント・カップ・シリーズの予選を経て、午後2時50分、1.5マイルオーバルを200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。ポールポジションのロガーノはスタート直後こそ2番手で最前列に並んだオースティン・ディロン(シボレー)と接触寸前のバトルを繰り広げたが、首位をキープ。
3周目にスピン車両によるイエローコーションが出されたが、再スタートも決めたロガーノに、ポジションアップを果たしたKy.ブッシュが続き、“トヨタ カムリ”の1-2体制となった。
51周目、この日3度目のイエローコーションからの再スタートでは、首位のロガーノの後方で、4位のKy.ブッシュが3ワイドのバトルを展開し、再び2位を奪取。勢いに乗るKy.ブッシュは首位のロガーノにも迫り、ディロンも加えた三つ巴のバトルに。61周目、ディロンを捕らえたKy.ブッシュが首位に浮上した。
124周目、16位を走行していたルーキーのベニー・ゴードンの車両が足回りのトラブルに見舞われイエローコーション。全車ピットへ向かい、ロガーノが首位、Ky.ブッシュがその後方3位で再スタート。
ロガーノに続き2位に浮上したKy.ブッシュは、135周目にロガーノをパス。後続との差を広げていった。一方で、ロガーノはハンドリングの悪化に見舞われ徐々に後退。
166周目、この日5度目のイエローコーション。各車最後のピットへと向かい、Ky.ブッシュは2位で再スタート。最前列アウト側で再スタートを切ったKy.ブッシュは、サイド・バイ・サイドのバトルから首位を奪取。そのまま逃げ切るかと思われたが、追い上げてきたリッキー・ステンハウス・Jr.(フォード)を抑えきることができず、2位でチェッカー。
サスペンショントラブルに起因するハンドリング不調に苦しんだロガーノはそれでも9位フィニッシュ。予選でスピンを喫し、42番手とほぼ最後尾からスタートしながら見事な追い上げを見せたブライアン・スコットが10位で、3台の“トヨタ カムリ”がトップ10フィニッシュを果たした。
次戦第27戦は9月22日(土)、米国中東部ケンタッキー州スパルタのケンタッキー・スピードウェイで行われる。
ドライバー カイル・ブッシュ:
「我々の“トヨタ カムリ”はレースを通して非常に好調だった。追い着いてくるライバルはいないと思っていたが、終盤6号車(リッキー・ステンハウス・Jr.:フォード)がいつの間にか追い上げてきた。彼は非常に速く、彼とのレースはエキサイティングだった。我々は着実な走りを心がけ、レース全体で上位を争い、上位でフィニッシュした。残るシーズン終盤戦は、同じような1.5マイルオーバル戦が複数あるし、この勢いを活かして更なる好結果を望んでいる。今日のレースは元々兄のカート(ブッシュ)が走る予定であったが、彼と相談して、できる限り我々のプログラムが進歩するよう、春の大会に出場した私がレースに出ることにした。カートはケンタッキー他、残りの数戦に出場する予定だ」
