NASCAR NATIONWIDE SERIES
第4戦 Scotts EZ Seed 300
開催日:3月19日
カイル・ブッシュが今季2勝目!
3月19日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第4戦「Scotts EZ Seed 300」がブリストル・モーター・スピードウェイで開催された。
19日(土)午前9時40分から予選が行われ、カイル・ブッシュが5番手、ジョーイ・ロガーノが10番手。7台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
なお、今レースでは、金曜日の練習走行時のタイヤ摩耗状況を考慮し、25周目にコンペティション・コーションが出され、全車右側タイヤは新たな設定のものに交換することとなった。
予選の後、2度にわたるスプリント・カップ・シリーズの練習走行を経て、午後2時16分に0.533マイルのショートオーバルを300周(160マイル:約260km)して競われる決勝レースが好天の下でスタートした。
5番手スタートのKy.ブッシュは着実なスタートから順位を上げていき、すぐに2位に浮上。25周目にコンペティション・コーションが出されタイヤを交換した後、32周目に再スタートが切られると、Ky.ブッシュは34周目に首位に浮上。1周が短いショートオーバルならではの、次々に現れる周回遅れ車両を巧みにかわし、首位を独走した。
68周目の2度目のイエローコーションのあとは、なかなかコーションが出されず、数台が給油のためにグリーン下でのピットを強いられる中、Ky.ブッシュらは燃料をセーブし、183周目に他車のクラッシュによって発生した3回目のイエローコーションでピットイン。ここでもKy.ブッシュは首位を守って再スタートを切った。
265周目には、シリーズ通算のリードラップ獲得数(トップでスタート/フィニッシュラインを通過した回数)で10000周を達成。自身が持つシリーズ記録を更新すると共に、その数を大台に乗せることとなった。
その後も2位以下との差を十分に保ったまま独走を続けたKy.ブッシュは、見事トップでチェッカー。全300周中268周でリードラップを獲得する圧勝で今季シリーズ2勝目を挙げると共に、ブリストルでのNASCARトップ3カテゴリーでの連続勝利を4へと伸ばした。
レースを通してトップ10圏内での好走を見せたロガーノが5位に入った。
次戦第5戦は3月26日(土)、オートクラブ・スピードウェイで行われる。
ドライバー カイル・ブッシュ:
「この勝利は全てチームのおかげだ。彼らは素晴らしい“トヨタ カムリ”を用意してくれた。昨日車両を下ろしてから、ここヴィクトリーレーンに経つために様々なセッティングを試した。チーム全員の努力による勝利だ。(25周目を終えて)タイヤを交換したことで車両の動きが変わり、調整をしなくてはならなかったが、クルーの素晴らしい働きでそれは上手くいった。偉大なドライバーたちの記録を塗り替えられるというのは素晴らしいことだ。これからも更なる記録更新を狙っていく」
