ポルシェ カレラカップ ジャパン、若手ドライバー育成プログラムに平川亮を選出
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン(PCCJ)委員会は、2009年より実施しております「PCCJ若手ドライバー育成プログラム」の継続にあたり、今シーズンPCCJへシリーズ参戦するドライバー1名を平川 亮選手に決定しました。
書類選考によって選ばれた3名の若手ドライバーは、オーディション最終審査として本年1月29日、富士スピードウェイで911 GT3 Cup(2011年モデル)をドライブいたしました。ラップタイムのみではなくドライバーとしての資質や環境など総合的な審査による結果、平川選手は栄えある3人目のPCCJ若手育成プログラムのドライバーとして選ばれ、ゼッケン14番 ”GARMIN Porsche(ガーミン ポルシェ)”(MY11 911 GT3 Cup)にて2012年シリーズのチャンピオンクラスへエントリーが決定いたしました。
平川 亮選手は、過去にPCCJシリーズへの参戦経験を持つ父親のもとで育ち、14歳で全日本ジュニアカート選手権にてシリーズチャンピオンを獲得しました。その後FJ、スーパーFJ、F4、フォーミュラ チャレンジ ジャパンといったレースへの参戦によってモータースポーツの経験を積み今日に至ります。PCCJは平川選手にとって初のフォーミュラーカー以外でのレースとなりますが、PCCJのドライビングアドバイザーを務める影山正美氏をはじめ、PCCJ委員会によるサポートを得てシリーズチャンピオンを目指します。
PCCJ史上、最年少となる18歳のルーキーは「今年、PCCJでデビューできることを嬉しく思います。このチャンスを下さったGARMINを始めとするスポンサー各社さまには感謝しています。富士スピードウェイでの合同テストではフォーミュラーカーとの違いにかなり苦戦しましたが、シリーズを通して様々なことを吸収し、チャンピオンとして終われるように努力しますので、応援よろしくお願いします」とコメントとしています。
平川 亮プロフィール
■氏名:平川 亮(ひらかわ りょう)
■生年月日:1994年3月7日(18歳)
■出身地 :広島県
■レース戦歴
・2011年
フォーミュラ チャレンジ ジャパン (シリーズ2位)
F4 西日本シリーズ (シリーズ チャンピオン)
F4 東日本シリーズ (シリーズ 7位)
・2010年
スーパーFJ 日本一決定戦 (優勝)
フォーミュラ チャレンジ ジャパン (シリーズ6位)
JAF地方選手権 FJ 岡山シリーズ(シリーズチャンピオン)
・2009年
全日本カート選手権 スーパー(KF2)(シリーズ3位)
・2008年
全日本ジュニアカート選手権(シリーズチャンピオン)
