2015年F1第12戦イタリアGPの公式予選Q1は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。
決勝のグリッドを争う予選ファーストラウンドのQ1は現地時間14時から。天候は晴れでセッション開始時の気温は22度、路面温度は34度を記録した。18分間で争われるQ1は、全20台のうち上位15台がQ2に進出する。
セッションが始まると、まずはミディアムタイヤを履いたルイス・ハミルトンがトップに立ち、続くセカンドアタックでも自己ベストを更新する1分24秒251をマークし、早々とQ1のトップを確定する。
一方、2番手につけたニコ・ロズベルグは、直前のFP3で新スペックのパワーユニットに不具合が見つかったため、ベルギーで使用したエンジンに載せ換えており、ハミルトンからはコンマ3秒以上遅れる結果となった。
3番手は終盤にベストタイムを更新したキミ・ライコネンで、7番手のセバスチャン・ベッテルとメルセデス2台と同じく最後までミディアムタイヤで走行を続けた。
今回上位進出が期待されるフォース・インディアは、最初のアタックでニコ・ヒュルケンベルグがザウバーのマーカス・エリクソンにブロックされる不運があったが、終盤のソフトタイヤでは2台揃ってポジションをアップ。セルジオ・ペレスが4番手、ヒュルケンベルグ5番手で、同じメルセデスPUを搭載するウイリアムズのバルテリ・ボッタスを上回った。
FP3でトラブルに見舞われたレッドブルのダニエル・リカルドは最後になんとかコースインを果たすと見事ワンアタックを決めて14番手。一方、トラブルでコースインが間に合わなかったトロロッソのマックス・フェルスタッペンは、急いでコースに送り出されたために走行中にエンジンカウルが飛び散るアクシデントでセッションを終えることとなった。
マクラーレン・ホンダは、15番手につけていたジェンソン・バトンがリカルドのタイム更新でノックアウトされ敗退。フェルナンド・アロンソもバトンからコンマ1秒遅れの17番手に終わっている。
