2013年F1第19戦ブラジルGPの公式予選Q1は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。順位結果は以下のとおり。

 時差11時間のブラジルGPの予選は現地時間14時、日本時間の25時にスタート。ノックアウト方式で行われる予選最初のQ1は全22台が20分間のタイムアタックを行い、上位16台までがセカンドラウンドのQ2に進出する。天候は雨。Q1開始時の気温は19度、路面温度は19度を記録した。

 FP3から降り続いていた雨もQ1開始前にはほぼ止んでいたが、セッション後半に再び雨が降ってくるとの情報から、各車はコースコンディションが悪化する前にタイムを出そうと、開始直後からインターミディエイトタイヤを履いて一斉に計測ラップをスタートさせていった。

 そのなか、まず先頭でアタックに向かったメルセデスのハミルトンが計測1周目に1分25秒342をマークしてトップに立つ。コースインのタイミングを遅らせたセバスチャン・ベッテルが2番手で続き、以下ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ポール・ディ・レスタまでがトップ5を手に入れた。

 開始5分以降、雨粒が徐々にサーキットを濡らしていくなか、各車は引き続きタイム更新を図る。しかし、悪化したコースコンディションに阻まれ、ポジションを上げることが難しくなってしまい、15番手のヘイキ・コバライネンがなんとかひとつポジションを上げることに成功したが、ダニエル・リカルド、パストール・マルドナド、そしてノックアウトゾーンにつけるジャン-エリック・ベルニュとエステバン・グティエレスらは、なかなかタイムを上げられない状況が続いた。

 セッションはこのままチェッカーを迎えるかに思われた残り数分、コースコンディションがわずかに回復し、その間にコバライネンが5番手まで一気にポジションをアップ。トロロッソのベルニュも15番手にポジションを上げた。
 しかし、マルドナドとグティエレスはタイム更新を果たせずノックアウト。マルドナドは前戦アメリカに続くQ1敗退となってしまった。

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