レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、パートナーのルノーは、F1エンジンサプライヤーの中で最大の予算を持っているわけではないが、規則が大幅に変わる2014年、強力なエンジンを作れると自信を見せた。

 来季F1には1.6リッターV6ターボエンジンが導入される。レッドブルおよびセバスチャン・ベッテルのタイトル4連覇を支えたルノーは、1977年にターボエンジンを導入、その2年後にターボエンジン搭載車で優勝した初めてのチームとなった。

「ルノーが持つコース上の記録は素晴らしいものだし、我々は彼らと一緒にとてつもない成果を挙げてきた」とホーナー。
「彼らよりも多額の予算を持つサプライヤーはある。しかし彼らの予算の使い方は非常に堅実だ」
「来年、我々は強力なパワープラントを持てると確信している」

 ホーナーは、両者の提携関係によって、ルノーはエンジンをレッドブルの来季マシンに合わせるべく全力を尽くすと語った。

「ワークスパートナーとしての我々のステータスから考えて、エンジンとレッドブルのマシンの最適化のために最大限の努力がなされる」とホーナー。
「来年のグランプリレーシングでそれは大きなファクターとなる」
「ルノーはマシンへのエンジン搭載に関して我々と密接に連携して作業し、彼らが取り組むことが可能なエリアに関して我々も集中して努力してきた」
「彼らには彼らの専門のエリアがあり、我々のエリアはシャシーだ。過去2年以上にわたって、エンジン搭載のために協力し合って作業を進めてきた」

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