前日27日に続き、鈴鹿サーキットではスーパーGTの合同テストが行われている。今日28日からは、前日までのホンダ勢に加えてニッサンGT-R勢、そしてGT300車両等他のマシンも合流し、精力的に周回を重ねた。

 28日から参加したのは、前日までのホンダHSV-010の5台、CR-Z GTの2台の他に、GT500クラスのニッサンGT-Rが4台(23号車MOTUL AUTECH GT-R、230号車ニッサンテスト車、1号車REITO MOLA GT-R、24号車D'station ADVAN GT-R)、GT300クラスのFIA-GT3仕様が3号車S Road NDDP GT-R、11号車GAINER Mercedes-Benz SLS AMG GT3、そして前日発表会を行ったばかりの2号車エヴァRT初号機アップルMP4-12Cが参加した。

 ちなみに、GT500クラスのニッサンGT-R勢のうち、ブリヂストンタイヤを装着するカルソニックIMPUL GT-Rは、レクサス勢がテストを行っている岡山国際サーキットに合流。2日間テストを行った。

 鈴鹿の天気は快晴に恵まれ前日に比べ気温も上がり、セッション開始からドライでの走行となった。午前中は17号車KEIHIN HSV-010が早々に1分49秒台に入れ、好調さをアピール。これに100号車RAYBRIG HSV-010が続き、3番手にGT-R勢トップとなる230号車ニッサンテスト車が入った。

 午前はこの3台のみが1分49秒台をマーク。GT300では11号車GAINER Mercedes-Benz SLS AMG GT3が1分58秒台と速さを見せ、2番手の16号車無限CR-Z GTを約1秒引き離している。

 午後は100号車や17号車などはロングランを行うなど、タイムを追うメニューをこなすチームが少なく、全体的にタイムは低めとなった。ほとんどのマシンが順調に周回し、セッション終了間際に18号車ウイダー モデューロHSV-010が1分49秒台をマークした。

 2日間に渡ってコースレコードレベルの速さを見せたHSV-010勢ではあるが、昨年のこの時期のテストで1分48秒6というタイムを出しており、ホンダ陣営としては「まだまだ」という声が聞こえた。GT300では11号車メルセデスの速さが抜きん出ており、午後も2番手の3号車を1秒以上離しているが、ストレートに関しては2号車が圧倒している。

 テストは明日も続くが、ホンダ系のチームは今日で切り上げている。また、本日23号車をドライブした柳田真孝はイベント出演のため1日のみのテスト走行となり、明日は23、230号車をロニー・クインタレッリ、本山哲がドライブする予定だ。

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山本ゆうやまもとゆう
2026年 / スーパー耐久
Team YUK HIRATA-G レースアンバサダー
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