スーパーGTのツインリンクもてぎ公式テストは18日、2日目のセッションが行われ、午前はENEOS SUSTINA SC430が、午後はZENT CERUMO SC430がトップタイムをマーク。もてぎで速さをみせることとなった。

 前日の1日目は祝日ということもあり、7000人のファンが訪れたツインリンクもてぎでの公式テスト。2日目を迎えたこの日は基本的に多くのチームがロングランを実施。赤旗が多く提示された1日目とは異なり、落ち着いたテストとなった。

 そんな中、午前中のセッションではロングの中でもトップ6台がコースレコードを更新し、リストリクター2ランクアップとなったGT500の速さをみせることに。晴天となった午前はENEOS SUSTINA SC430がトップタイムをマークし、KeePer Kraft SC430が続くことに。RAYBRIG HSV-010、KEIHIN HSV-010という2台のHSV勢が続いたが、この2台はロングでも速さをみせている。

 午前のセッションから午後に向けてのインターバルの間にツインリンクもてぎには雨が降り、いったん雨は止みドライでのタイムがマークされるも、セッション終盤には再び雨が降り出すことに。そんな中、午前トップのENEOS SUSTINA SC430にはギヤのトラブルが発生。

 また、ヘアピンでカルソニックIMPUL GT-RとウイダーHSV-010が接触。これで赤旗が提示されてしまう。なお、カルソニックをドライブしていた松田次生には、公式テストでの接触ということもありペナルティポイントが課されてしまった。

 そんな中、午後はZENT CERUMO SC430がトップタイムをマークし、SC430勢の好調をアピール。2番手にはS Road REITO MOLA GT-R、3番手にはWedsSport ADVAN SC430がつけることとなった。GT300クラスは午前、午後ともHANKOOK PORSCHEがトップに立ち、マネパ ランボルギーニ GT3が2番手、エンドレスTAISAN PORSCHEが3番手となった。

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