25日、富士スピードウェイでトヨタ・ガズーレーシングフェスティバル(TGRF)が行われ、3万2000人のファンが訪れた。

 2001年にトヨタのファン感謝イベントとしてスタートしたTMSF(トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル)が昨年からTGRFと名前を変え、近年GAZOO Racingとして積極的に参加するニュルブルクリンク24時間を中心としたイベントとして開催されていた。

 今年も、ニュルブルクリンクでよく見られるような、ファンがコース上に落書きする“メッセージドローイング”でイベントがスタート。オーナーズクラブによるパレードランに続いてサーキットタクシー、そしてスーパーGT車両とフォーミュラ・ニッポン車両がともに走る中を観光バスが走る、サーキットサファリが開催された。

 続いてスタートした86パフォーマンスショーでは、メインストレート上でトヨタ86がドリフトパフォーマンスを披露。その中の1台から降りてきたのは、“モリゾウ”ことトヨタ自動車豊田章男社長というサプライズも。

 さらに、今季WEC富士で優勝を飾ったトヨタTS030ハイブリッドに繋がる名車、トヨタTS010やトヨタ7がデモラン。さらにニッサンGT-R、スバル・インプレッサSTIといったニュルブルクリンクをともに戦った名車たちを招き、LFA&86がともに走る『ニュルブルクリンクスペシャルラン』が行われた。

 来季からスタートする予定のトヨタ86&スバルBRZによるワンメイクレース開催に先立ち、GTドライバーらで争われたスペシャルレースでは、BRZを駆る山野哲也が、86を駆る中嶋一貴をかわすと、新田守男&佐々木孝太を抑え優勝を飾ることに。賞品であるお米86kgを獲得した。

 最後にはフォーミュラ・ニッポン&スーパーGTのデモラン&バトルが行われ、グリッドに並べられたマシンを前にグリッドウォークを実施。ファンがドライバーやマシンとのふれ合いを楽しんだ。

 その他にも、先日“モリゾウ”も出場したラリーのために、富士スピードウェイの駐車場を使ったラリーステージが設けられたりと、グラスルーツに近い車両が多く走るイベントとなった。

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