F1とのパートナーシップ契約を発表したUBSのボスが、当初はBMWザウバーとスポンサー契約を結ぶことを検討していたと報じられている。
23日、フォーミュラワンは、スイスの大手金融グループ、UBSと契約を結んだことを発表した。UBSグループのチーフエグゼクティブ、オズワルド・グリューベルは、クレディ・スイスの元CEOで、ザウバーおよびBMWとのパートナーシップに尽力した人物だ。
Motorsport.comがスイスのブリック紙の報道として伝えたところによると、グリューベルはBMWザウバーとのスポンサー契約を考えていたが、UBSの取締役会がそれを否決し、F1とのパートナーシップ契約を結ぶことで合意したということだ。