2010年から参戦のUSF1チームは、スペイン北部のモーターランド・アラゴンをヨーロッパでのベースとすることを明らかにした。
2010年新規F1参戦4チームのひとつであるUSF1は、その本拠地をアメリカ、ノースカロライナ州シャーロットとするアメリカンチーム。チームのアナウンスによると、モーターランド・アラゴンはヨーロッパにおけるテストサーキットおよびレースカーの開発、ロジスティクス拠点となるという。
スポーティングディレクターのピーター・ウインザーは「モーターランド・アラゴンはUSF1にとって理想的なモータースポーツ複合施設です。ロケーションも天候もよく、多彩なコースレイアウトも魅力的。この40年以上で初めてとなるアメリカチームの2010シーズンの運営、また2011シーズン以降に向けての下積みの場として最高の施設であります」とコメントしている。