サーファーズ・パラダイスで行われたV8スーパーカーシリーズ・ゴールドコースト600。元F1ドライバーやインディカードライバーなどさまざまなドライバーがゲスト参戦したオーストラリアレース界の一大イベントであるサーファーズ・パラダイス戦は、マーク・ウィンターボトムとリチャード・ライアンのコンビが勝利を収めた。

 V8スーパーカーシリーズのゴールドコースト戦は、例年通常のレギュラードライバーに加え、“インターナショナルドライバー”という枠でゲストドライバーがレギュラーと組む形をとっている。

 このレースにゲスト参戦を予定していたダン・ウェルドンは、インディカー最終戦で事故死。親友のウェルドンを亡くしたトニー・カナーンは参戦を断念し、同じく予定したウィル・パワーも事故の影響でドクターストップがかかり参戦をキャンセルしていた。

 ウェルドンの代わりには、ダレン・ターナーが参戦。そしてパワーの代わりにフォード・パフォーマンス・レーシングから急遽参戦することになったのがライアンだった。

 22日の土曜日に行われた第1レースは、ジャミー・ウィンカップ/セバスチャン・ブルデー組が勝利。ウィル・ダービーソン/ミカ・サロ組が2位。そして17番手スタートだったウィンターボトム/ライアン組がポジションを上げ3位表彰台を獲得した。

 勢いに乗るウィンターボトムは、第2レースの予選でも3番手を獲得。第2レースでは、スタート担当のライアンが好走をみせ上位をキープしウィンターボトムにチェンジ。セーフティカーが入る波乱のレースで、トップ争いはウィンカップとウィンターボトムの対決に。ピットストップでリードが変わる中、94周目でウィンカップをウィンターボトムがオーバーテイク。残り8周でリードを守り第2レースを勝利した。2位には、ポールからスタートしたウィンカップ/ブルデー組。3位にリー・ホルズワース/サイモン・ペジナウ組が入った。

 今季初勝利となったウィンターボトムは、「僕たちはファンタスティックな仕事をしたよ。たくさんの仕事伴う困難なことだった。すばらしいレースをのひとつを勝てたん」とコメント。

 第1レースで勝利し、第2レースも2位を獲得したウィンカップは、クレイグ・ローンデスを抜いてランキングトップに浮上している。

 ウィンカップとコンビを組んだゲスト参戦のブルデーは、“インターナショナルドライバー”の中でもっとも活躍したドライバーに送られ、新たに他界したダン・ウェルドンの名前が付けられた“ダン・ウェルドン・トロフィー”を受け取っている。

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