競技2日目のコース6本で、すべてターマック。コースは前日の雨で全体的に湿っており、SS7ではソフトコンパウンドがマッチしているが、続く2本目のSS8は全長約46kmの超ロングステージ。路面が完全に乾くとソフトコンパウンドでは最後まで持たない可能性もある。

 オープニングのSS7では総合3位のヤリ-マティ・ラトバラがベストタイムをマーク。柔らかめのサスペンションセッティングが奏功したといえる。しかし、ロングステージのSS8はローブが速く、ラトバラに3.6秒差のステージベスト。ここで首位のマッズ・オストベルグがスピン、ローブが首位に浮上した。ラトバラは16.3秒差の2位に上がり、オストベルグは首位から41.3秒差の3位に順位を下げた。その後もペースが上がらず。首位と1分31.4秒差の5位で1日を終えた。

 ラトバラはこん身のアタックを続けたが、ステージが進むにつれ差は少しづつ広がっていった。ターマックラリーでの成長著しいラトバラだが、ドライとウエットが混在していたり、グラベルがかき出されているようなステージではローブに差をつけられる。「まだまだセブから学ぶべきことは多い」と、ラトバラは素直に自分の実力不足を認めた。

 午後のセクションの路面は全体的にドライ。しかし、所々に濡れたコーナーも残る。首位ローブは3ステージ連続となるセカンドベストを刻み、2位ラトバラとの差を27.0秒に拡大した。

 2位ラトバラと3位ヒルボネンの差は47.1秒と大きく開いた。そのヒルボネンを、4位に浮上したタナクが14.7秒差で追う展開だ。タナクと5位オストベルグの差は2.6秒と少ない。3位争いは最終日も続く。

 見せ場を作ったのはMINIジョン・クーパー・ワークスWRCのダニ・ソルドだ。ソルドは初日のリタイアで30位からのスタート。午前中のステージでは燃料系トラブルに見舞われ、昼のサービスでは修理で4分30秒のペナルティを受けた。それでも完璧に直ったマシンで2本のSSベストをマーク。ターマックでの自信とMINIのスピードを改めてアピールした。

本日のレースクイーン

苗加結菜なえかゆうな
2026年 / オートサロン
東京オートサロン2026イメージガールA-class
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円