2013年WRC第6戦のアクロポリスラリーは、5月31日(金)午前に予選、そしてその日の夕方からロングステージ2本を実施する、これまでとはまったく異なるアイテナリーになる。
SSは14カ所、SS総距離も306kmと今年のラリーでは最もコンパクトな設定。5月31日(金)午前に出走順を決めるための予選を実施し、夕方からはさっそくデイ1がスタート。このラリー最長の47.7kmのSS1を実施していったんサービスを経て、さらに夜9時30頃から26.05kmのSS2を実施する。デイ2は17〜21kmの4本のSSを午前/午後で2回走行する。そしてデイ3は11kmと30kmのSSを2回ループ。最終日のフィニッシュは現地時間の3時頃と早めだ。
ベースはアテネから西へ80kmほど移動したルートラキ。ヨーロッパのグラベルラリーとしては最も歴史を持ち、WRCが設立した1973年時点から開催されている。岩肌が露出するラフなグラベルロードが特徴だ。
日本との時差は6時間で日本が先行。日本時間の午後〜夜中にかけてSSが実施される。
エントリー台数は全部で50台。レギュラー勢はシトロエンが3台、カタールMスポーツが2台、カタールWRTが3台、フォルクスワーゲンが3台。MINIのロトスチームが1台と、ジポカー・チェコナショナルチームのフィエスタWRCが1台の計13台だ。
WRC2には17台の参戦。RRCはロレンツォ・ベルテッリ、ロバート・クビカ、スバン・アクサなどで、ユーリ・プロタソフはWRX STIからフィエスタRRCに乗り換えた。RRC/S2000勢は10台、それ以外はN4もしくはR4という状況だ。また、選手権外だが、地元で圧倒的な速さを見せるランブロス・アタナソウラスはランサーエボXで参戦予定。WRC3はエントリーがなく不成立だが、JWRCは10台のエントリーを得て成立している。
